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業界別で図解!!エンジニアキャリア形成の実例

実際にメーカーで働いているエンジニアたちのキャリア形成の実例を図解します。様々な業界の大手メーカーで活躍している自動車・産業機械・電気器エンジニアのキャリアパスを、インタビューを交えてご紹介いたします!

File01. 機械設計エンジニアのキャリアパス

  • 20代後半
  • 機械設計
  • 特定の技術を極める

建設会社の施工管理から、機械設計へ転身。
設計した製品に満足してもらえる喜び。

profile

中辻 康智(20代後半・大阪府)

産業機械の機械設計を担当。休日は派遣先メーカーの野球チームで活躍中。

この業界の仕事を見る

中辻康智の情熱マップ

土木・建築業界でトンネルや
高架の施工管理を経験

ものづくりにチャレンジ
するため、フォーラムエ
ンジニアリングに入社。

産業機械メーカーで充填
機の機械設計を担当

機械設計を極めてどんな
業界でも通用する機械エ
ンジニアを目指す。

ものづくりがしたくて挑んだ建設会社からメーカーへの道

前職は、建設会社で道路高架工事やトンネル工事の施工管理を行っていました。非常に忙しくもあったのですが充実した毎日でした。しかし、一方で建築図面の作成を行っていると時間を忘れて没頭できる自分がいました。もしかして工事現場で指示する業務よりも、設計の仕事が自分に向いているのではという思いも生まれてきました。
もともと「ものづくり」がしたくて大学では機械設計を学んでいたこともあって、このスキルを生かしてメーカーで設計者をめざすなら今しかないと思い、退職。ところが、メーカーの求人募集に応募するも機械設計の実務経験が無いため、採用には至りませんでした。
そんな折に巡りあったのが、フォーラムエンジニアリング。メーカーで働けるのが魅力でした。ただ、派遣と聞いて給与や不安定さなどが心配がありました。ですがそれもフォーラムエンジニアリングの正社員であることや福利厚生やボーナスもしっかりあることなどを聞いて不安が晴れ、入社を決めました。

決め手は、前職の経験

機械設計の実務経験がなかった私を受け入れてくれたのは、産業機械メーカーでした。受け入れて頂いた理由の1つは、機械設計の基礎知識があったことですが、決め手はコミュニケーション能力だったと思っています。前職の施工管理では、自分より年齢も経験も高い職人さん達に指示することが多くあり、説得方法や話し方を工夫していました。その経験を認めてもらったようです。
現在の仕事は、液体を容器に入れる充填機のカスタム設計を行っています。顧客の要望や使用環境に合わせ充填機の外装や注ぎ口を変更するものです。はじめは、ほぼ未経験だっため、言われた通りに図面を引くのが精一杯でした。そのため可動範囲が干渉して動作しないという失敗もありました。その時、言われたとおりにやっていてはダメだと痛感し、今は、疑問を持ったら上司や営業にすぐに確認するよう心がけています。この確認や疑問点を聞く際に、前職のコミュニケーション能力が役立っていると感じています。

設計した製品に満足してもらえる喜び

フォーラムエンジニアリングに入社し、自分が設計した製品が顧客の手に渡る喜びを感じています。前職ではなかったことでした。また以前は、ほとんど土日もなく働いていたのですが、今の職場はどんなに忙しくても21時半までに退社するので、その分家族との時間が作れたことも嬉しいことです。
当面の目標は、いま携わっている製品の設計技術を極めて、取り扱う液体に合わせた注ぎ口の形や表面処理方法を選択できるようになり、ゆくゆくは概念設計や基本設計ができるようになりたいと考えています。最終的には、どの業界でも通じる機械設計者が目標です。

File02. 電気機器エンジニアのキャリアパス

  • 30代後半
  • 設計・開発
  • 実験・評価
  • 特定の技術を極める

設備整備から発電設備の異常検出装置開発へ。
電力機器に関する評価のスペシャリストを目指す。

profile

原田 一平(30代後半・福岡県)

発電設備向け電気機器の設計・評価を手がける。休日はバイクでツーリングを楽しむ。北九州や大分、別府などがお気に入り。

この業界の仕事を見る

原田一平の情熱マップ

システム開発会社
で無線LANなど
の評価を経験。

フォーラムエンジ
ニアリング入社。

半導体デバイス評価の業務が認められ、
同メーカー内の先行技術開発にテスト
装置の開発を担当。社内表彰を受ける。

電力会社の発電設備の中で、
異常を検出する電子機器(基板)
の開発から評価までを担当。

電気機器に関する評価の
スペシャリストを目指す。

販売・技術営業から、ものづくりの現場へ

家電量販店にて販売、大型機械メーカーにて下水処理場向け下水処理装置の整備を経て、フォーラムエンジニアリングに転職しました。家電店時代は、次から次へと新製品が登場するのを目の当たりにし、いつかは自分の手で設計してみたいと思い続け、機械メーカー時代に整備に関わるようになって、それが確信に変わっていったのです。
入社後、まず電機メーカーでパワー半導体デバイスに関する評価、解析に2年ほど従事しました。未経験でしたので、とにかく与えられた業務は確実に、着実にこなすよう心がけました。
その実績が認められ、同じメーカーの開発プロジェクトに参加できるようになったのです。先行技術開発プロジェクトで、テスト装置の開発を約5年間担当しました。
その間、高電圧測定用テスターの技術開発では特許を取得することができ、派遣先企業で社内表彰をいただきました。パワー半導体のテスト開発実績を経て、現在は産業用電子機器メーカーで業務を行っています。未経験からのスタートでしたが、このように着実にステップアップできていることを実感しています。

電力機器に関する評価のスペシャリストを目指す

電力会社の発電設備で使う、異常を検出する電子機器の開発から評価までが、現在のおもな業務で、ひとつの設計期間は、3カ月から1年くらいとなります。
電力会社からの要求に合わせた仕様を決定し、回路図を作成。
これをもとに試作品を製作し、評価を行っていきます。発電設備用の製品ですので、扱う電圧がkv(キロボルト)級という規模の大きなもの。発生するノイズもかなり大きなものとなりがちですので、これを除去する必要があります。また、機器の接続ひとつとっても、慎重に作業しなければ、データの誤差が大きくなってしまうのが、この業務の難しいところであり、やりがいのある点でもあります。 設計するうえでは、部品点数の削減に取り組んだり、設計評価の手順を削減したりと、常に効率化を意識して取り組むよう心がけています。
高電圧の製品に関する評価を多く経験してきましたので、そのノウハウを活かし、今後はパソコンのCPUなどのGHz帯や高周波分野へもチャレンジしていきたいと考えています。特に興味があるのは差動信号に関するもので、勉強して知識を深めていきたいと思っています。