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CAREER LABもやしエンジニアが言う「恋人がいない3つの理由」を3名の一般女性にぶった切ってもらった

もやしエンジニアが言う
「恋人がいない3つの理由」を
3名の一般女性にぶった切ってもらった
DATE2016/06/01

もやしエンジニアは言った。

なぜwebコラムの一枠をつかって、もやしエンジニア自身に恋人がいないことの独白をしなければならないのでしょう。
いえ、そんなことをする必要なんてどこにもないのです。
というか恋人は必ずいなければいけないという考え方がおかしくないですか」と。

そこで今回は、もやしエンジニアに彼女がいない理由を自己分析してもらった後、その分析に対して同世代の一般女性がどんな反応を見せるのか、賛否を聞いてみた。

<登場人物>

もやしエンジニア:27歳男性。エンジニアピットコラムで断食、ライザップ風筋肉増量計画、海辺でのサバイバル生活など、様々なチャレンジ企画を実践する理系の人。
Aさん:東京のおしゃれなオフィス街で働くバリバリキャリアの27歳女性。自他ともに認める肉食系女子で、週に1回の合コンを欠かさない。
Bさん:九州出身、デザイン会社で働く穏やかな28歳女性。現在決まった恋人はいないがほしいとは思っている。
Cさん:東京の郊外で歳の離れた男性と結婚した29歳女性。3児の母。

もやしエンジニアに恋人がいない理由1:恋はしなければならないものではない。

もやしエンジニアの主張

電車の中刷り広告、雑誌、アプリの広告などなど、生活のいたるところで出会いや、恋愛をテーマにしたものを目にしますが、そもそも、恋愛というのは、学問やスポーツと同じで興味のある人にしかおもしろくはないのではないでしょうか。しかし誰にとっても素晴らしいことで、誰もがしなければならないもののように誇大に宣伝している。「この世にあるものの中で至上の価値があるものこそが恋愛である」という強迫的な圧力を感じている人たちが、たとえばクリスマスやバレンタインデーに1人で過ごすことを「悲しいこと」と信じてしまっているのは不幸ではありませんか。
時代の雰囲気や他人の言動に流される必要はなくて、自分が同じ価値観で「恋人探し」に躍起にならなければならない理由は何もありません。

Aさんの反応

私は恋愛が好きで、合コンにもよく行くので、正直、こういう方とはわかりあえないですね(笑)
もちろん、私の恋愛好きな価値観を誰かに強制したいわけではありませんが、世の中には恋愛したい女性、結婚したい女性がいっぱいいて、私の友人もほとんどがそうです。それを、誰もがしなければならない「強迫的な圧力」と強い言葉で表現されるのは、悲しい気持ちです。難しく考えないでとにかく楽しもうという感覚はないのかな。

Bさんの反応

私は割と、共感を覚えました。彼氏がいないと誕生日なのに1人なのはかわいそうとか、クリスマスまでに誰か現れると良いねとか、言われるんですね。今は正直、仕事を頑張りたいのに実家に戻ると親にもそろそろ結婚しないと、とか言われる。そういうプレッシャーがあると、逆に言われた通りにするのは嫌だと反発したくなることがあります。

Cさんの反応

女性には妊娠・出産のタイミングがあって、それは年齢のことだけでなく仕事を一時的にでも離れる覚悟ともセットの話です。だから、逆算していついつまでに結婚したい、どうせなら何年かは恋人と恋人らしい恋愛の時間を過ごしたい。そうやってある程度は計算しておきたくなる心理もあるよと、理解はしてほしいなと思います。

もやしエンジニアに恋人がいない理由2:恋人を作るという言葉がまずおかしい。

もやしエンジニアの主張

人はよく「ご縁」と言いますよね。これは仏教でお釈迦様が説いた「縁起」という言葉からくるものなのですが、物理的な事象、そうではない人間関係も含めて、人生に起こる一切のできごとは、縁によって繋がっているという考え方があります。人の縁は目には見えないもので、どこがどう繋がってどんな現象が起こるのかは、わかりっこない。人の頭の中で考えることを超えた領域で発生しているできごとには、自力を放棄するしかないのではないでしょうか。
ですから、恋人は作ろうと思って作るものではないし、作るという言葉自体が適切ではないと思っています。

Aさんの反応

スミマセン、全然わかりません。エンジニアの方と合コンした時、スティーブ・ジョブズがインドで禅を学んできたと熱弁されたことがあったのですが、効率性を追求する仕事をしていると、こうした超感覚的なことを反動的に大切にしたいと思うようになるのでしょうか。
ご縁みたいに目に見えないものより、社会制度的に恋愛や結婚は必要なものと考えた方が私は自然に受け入れられます。

Bさんの反応

理想は確かに、自然に出会って、自然に関係性が良くなって、いつの間にか恋人同士になっている…という感じですよね。ただ、出会いが少ない人はどうしたら良いのでしょうね。合コンでなくても、交流会とか、サークル活動的なものとか、そういう多くの人が集まる機会に出会いを期待してそこに顔を出そうと考えてしまうのはいけないことなのかな…。

Cさんの反応

私の場合は夫が頑張ってくれたのですが、結婚している人はほとんどがどちらかがすごく頑張ったかお互いが頑張ったかという夫婦だと思います。うまく言えないんですけど、自力を放棄する、ということは、他人との関わりをあえて避けているような印象を受けました。無関心というか。縁を自分で繋ぎとめようとする努力をしないと、そもそも出会いに気づかないし、結婚生活も続かないのではと思います。

もやしエンジニアに恋人がいない理由3:その時の生活をまっとうしたい。

もやしエンジニアの主張

人生がこの先どうなるか、それは誰にもわかりません。ですから今は、「恋人がいない人生」を楽しんでいる。ただそれだけのことであって、恋人は必要ない、いらないと決め込んでいるわけではないのです。第一、必要に迫られる状況や理由なんてどこにもないのですから。
反対に、恋人がいたとしても、それは自然の縁でそうなっているだけであって特別な理由があるわけではありません。恋愛には恋愛でしか得られない特別な楽しさがあることも承知しています。ただ、それでしか得られない特別な幸福は、恋愛に限らず他のどんな体験をしても同様に感じるものです。

Aさんの反応

これを言われたら、私は悲しいですね。私が恋愛を優先させるタイプだからでしょうね。もちろん、仕事は仕事で大切ですし仕事より恋人を優先させることがカッコ悪いとも思ってはいますが、せめてプライベートでは、口だけでも一番大切にしてほしいしその他の趣味や生き方を同列に扱われるのは悲しいです。

Bさんの反応

恋人とは適度な距離感を持ちたい方なのかな、と思いました。私が知っている限りの話なのですが、仕事でご一緒することがあるシステムエンジニアの方々も、恋愛については淡泊で消極的な方が多いように感じました。または反対に、最適な効率で口説くことに命を賭けるような効率重視の方もいてなんというか、両極端だなぁと思いますね。

Cさんの反応

その時々の生活をまっとうする、という考え方はステキだなと思いました。ママ友の間では、旦那は結婚前からの趣味にばかり時間を使って、なかなか子どもの面倒を見てくれない、という不満をよく耳にします。もやしさんの言う「今を楽しむ」が、子どもが生まれたら子どもとの時間を楽しんでくれるという意味なら、とてもステキなことだと思います。

文系編集者のまとめ:それでも恋は特別なもの

結局、よくわかりませんでした(笑)
文系代表みたいなAさんとはまったく噛み合わないし、Bさんは割と共感できたみたいですが最後に「でも恋愛対象にはならないですね」と言ってました。Cさんはやっぱり「私の夫は愛情をたっぷり表現してくれて最高」だそうです。
今回の教訓としては、人それぞれであるなぁということ。もやしエンジニアは普段、人当たりも良く男女に友人の多い、至って優しい男です。それでも、こと恋愛となると、今回のように噛み合わない事態が発生するのは、本当にもう、恋人に選び選ばれる組み合わせは特別なもの、であるということでしょうか。
読者のあなたは、誰の意見に共感できましたか。ぜひ、ご意見を聞かせてください。


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