モノづくりエンジニアのための情報ポータルサイト|エンジニアピット

CAREER LABクラウドファンディングでスゴイ話題!未来すぎる斬新プロダクト8選

クラウドファンディングでスゴイ話題!未来すぎる斬新プロダクト8選
DATE2016/08/09

世の中に新しい価値を生み出すのは、必ずしも大手メーカーとは限りません。むしろ、ベンチャーや個人のレベルから、自由な発想が生まれ、新たな産業を呼び起こす事例も少なくないのです。
そこで今回は、エンジニアの業界でもますます注目が集まるクラウドファンディング、その中でも、世界中の様々なメディアに取り上げられる、注目度の高い斬新プロダクトを8つ、ご紹介します。

Gil C / Shutterstock.com

斬新プロダクト1:ゲーム内の衝撃を体感するボディスーツ『Teslasuit』

テクノロジー業界の最先端トレンドのひとつ、VR(バーチャルリアリティ)というと、視覚を強化するゴーグルタイプを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし今回紹介する『Teslasuits』は触覚によってVRを体験することができるプロダクトです。
ゲーム内の出来事(銃で撃たれた、風が吹いた、動物に触れられたなど)は、全身スーツが発生する微弱な電気刺激により、プレイヤーがリアルに体験できるようになるとか。
これを着てガンシューティングや南国サバイバルなどの没世界型ゲームをプレーしたら…本当に楽しそうですね。
2016年6月現在、Kickstarterでの出資は一時打ち切られているようですが、今後の展開には大いに期待してしまいます。

https://www.kickstarter.com/projects/247607504/teslasuit-feel-what-you-play

斬新プロダクト2:着ているだけで痩せる未来型ベスト?『Thin Ice 2.0』

ボディーに装着するつながりのアイテムをもうひとつ。
『Thin Ice 2.0』は、日常生活の間に「着ている」だけでカロリー消費を促すダイエットアイテム。冷却システムを内蔵したベストが体を冷やし体温を保とうとする人体の生理反応を促すことで代謝をアップさせるとのこと。メーカーが言うには、1日で500-1000kcalの消費が見込めるとか。
デスクワークが多く運動不足に悩むエンジニアの方なら、出資を検討するのも良いかもしれません。
スマートフォン用アプリでは消費カロリーの記録や温度調整も可能になる予定で、ガジェット好きの心もくすぐる一品です。

https://www.kickstarter.com/projects/1620631440/thin-ice-20-a-next-gen-weight-loss-clothing-line

斬新プロダクト3:日産が『究極のスマートBBQカー』に出資を募った?

クラウドファンディングを活用するのは、今やベンチャー企業ではありません。
世界的に有名な自動車メーカー日産も、『究極のスマートBBQカー』で出資を募りました。
スマートなBBQカーってなんのこっちゃと思ったら、100%電気自動車、この車で出かけたその場でエコなBBQを実現して欲しいんですって。
肝心のBBQグリルはもちろん電気式。冷蔵庫、キッチンもある上にフードプロセッサー、コーヒーメーカーまで完備していて、さらには電気ゴミ処理機でゴミゼロも実現できるとかとか。
確かに、この1台があれば週末の夢は広がりますね~。
こちらのプロジェクト、すでに出資は締め切りしているそうですが、大手メーカーのこんな遊び心が増えていけば、クラウドファンディングの可能性もどんどん広がりそうです。

https://greenfunding.jp/lab/projects/1019

斬新プロダクト4:世界中の自ビールが自宅で醸造できる!『MiniBrew』

お酒好きのエンジニアの方なら見逃せないのがこちら。世界中のあらゆる種類のビールが自宅で醸造できちゃう『MiniBrew』のご紹介です。
こちら、材料を入れてあとはただ待つだけで加熱、冷却、発酵といったビール造りのすべての工程を自動処理してくれるマシーン。1週間でおよそ5リットルのビールができるのだとか。
必要な材料はすべてスマートフォンの専用アプリから注文できるし、造れる種類も選び放題。
日本人になじみの深い金色のピルスナーを始め、エール、スタウト、ヴァイツェンなどなど、様々な地域のビールを気分に合わせて飲み放題にできるのだから、たまりませんね。
ただし、酒の醸造に酒造免許が必要な日本では、このプロダクトを活用できるかは不透明です…。

https://www.indiegogo.com/projects/minibrew-the-easiest-smartest-brewing-machine#/

斬新プロダクト5:宙に浮くホバーボードがそろそろ実現?『Hendo Hoverboard』

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場した、空を浮くスケートボード、ホバーボード。
クラウドファンディング業界ではかなり以前から話題になっていたのですが、2016年夏、ようやく完成の兆しが出てきたことが開発者からの報告で明らかになっています。
6月23日には、テレビ番組でデモンストレーションを行った写真も紹介されました。
資金の調達が完了したのが2014年の10月でしたが、ここまで1年と半年が経過しており、偉大なる発明は1日にしてならずということがわかりますね。
週末プロジェクトで起業を目論んでいるエンジニアの方々も、焦らず着実に頑張りましょう!

https://www.kickstarter.com/projects/142464853/hendo-hoverboards-worlds-first-real-hoverboard?ref=nav_search

斬新プロダクト6:自転車盗難のスマートな解決策『Skylock』

ガジェット好きなエンジニアの中には、高価な自転車を使いこなしている方も多いと思います。
だから、困りますよね、自転車の盗難。
『Skylock』は、スマートフォンアプリで鍵の施錠、解錠を管理できる自転車ロック。
鍵をなくす心配もなく、友人や家族に自転車を貸してあげたい時も、遠隔から解錠することが可能。さらに自転車泥棒が自転車を揺らす衝撃を感知して、盗難アラートを通知することもできるんです。
他のプロダクトに比べると地味?それはそうですが、なんだかんだこういう、生活に寄り添ったワンアイディアが、結局は便利なんですよねぇ。
こちら、Kickstarterでの出資はすでに締め切って、すでに事業スタートしています。

http://www.skylock.cc

斬新プロダクト7:トンボ型ドローンは開発失敗?『Robot Dragonfly』

スマートフォンから操作できるトンボ型の羽ばたくドローン『Robot Dragonfly』は目標の10倍となる1億円にも及ぶ金額の調達を実現した、クラウドファンディング初期の成功例でした。
が、今では失敗の代表例として紹介されることもあります。
ヘリコプターのように羽を回転させるのではなく、トンボのように羽を羽ばたかせる、という機構の完成に至らず、開発資金が尽きて計画は終了してしまったのです。
クラウドファンディングには、実現性をどこまで担保できるか、という問題点があります。実際に、資金は集まったがまだ製品化されていない、というプロダクトは多数存在します。
実現性の見極めを誰がするのか。なかなか難しいですね。

https://www.indiegogo.com/projects/robot-dragonfly-micro-aerial-vehicle#/

斬新プロダクト8:エヴァンゲリオンを現実に?『ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト』

最後にご紹介するのはプロダクトというかプロジェクトなのですが、アニメ『エヴァンゲリオン』で放映された、ロンギヌスの槍を月に刺す、というシーンを再現しようという企画がありました。
ロケットを実際に飛ばして、長さ240mm、重さ30gのチタン合金で製作されたロンギヌスの槍を、月面に運ぶんですって。なんという壮大な遊び…。
このプロジェクト、目標金額は1億円とされましたが、実際に申し出られた支援の総額は54,695,000円。それでも5,000万円以上を調達できたのはすごいことだと思いますが、残念ながら資金不足で計画は頓挫したとか。見てみたかったですね…。

夢がいっぱいのクラウドファンディング。エンジニアの読者のあなたは、出資する側される側、一体どちらの目線で今回のコラムを読んでくださったでしょうか。


エンジニアピット キャリアラボ一覧へ戻る