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CAREER LAB【PSVRがやってきた Part1】PSVR発売。準備は出来ていますか?

【PSVRがやってきた Part1】PSVR発売。準備は出来ていますか?
DATE2016/10/12

PlayStation VR (以下、PSVRと記す)がソニーから発送される10月13日はとうとう明日になりました。(図1)

既に、PSVR体験会で試した人もいるでしょうし、東京ゲームショーで楽しんできた人もいるでしょう。とはいえ、自分の家で、家族や友達と楽しむこととは別です。楽しみですね。
さて、今回は、PSVRを楽しむにあたっての準備状況を確認しましょう。
まず、今、持っているものと新規購入品とその費用を確認しましょう(図2)。

図2- 今持っているものと新規購入品とその費用の関係

さて、まずこの表からすると、今PlayStation4 (以下PS4と記す)を持っていない人は、現行のPS4を買うか、新しいPS4を買うかの選択に迫られます。ここは、よほど差し迫った事情でもないかぎり、11月10日発売の新PS4を待ったほうが良いのでしょうね。

ということで、ここではPS4とカメラを持っている、と仮定して話を進めていきます。
この時、PS4の構成は以下のようになっています (図3)

図3- PS4でゲームを楽しむ時の構成

そして、10月13日、ヘッドセット・プロセッサーユニット・イヤフォンとこれらの接続ケーブルがパッケージになって私たちの手元に届けられ、PSVRでゲームを楽しむ時の構成は下図のようになるわけです (図4)。

図4- PS VRでゲームを楽しむ時の構成

更にうれしいことに、『Rez Infinite』、『RIGS Machine Combat League』、『DRIVECLUB VR』、『PlayStation VR WORLDS』、『つみきBLOQ VR』の5タイトルの体験版がPlayStation®Store(PS Store)から無料で配信されます。
ということで、ありがたいことに、ソフトを買わなくても、遊ぶことができる訳です。
とはいいつつ、やはり、ゲームソフトは買いますよね。
では、どのようなゲームソフトが出てくるのでしょうか。

また、人によっては、イヤフォンでは貧弱であるとして、ヘッドフォンを別途購入して使うということもあります (図5)。この場合、目だけでなく、耳もふさいでしまうということで、更に大きな没入感を得られるはずです。

図5- ヘッドフォン一例

ゲームソフトのリリースプランはいかに?

ソニーの発表によると、内外230以上のゲーム会社がPSVR対応にゲーム開発を発表しています。2016年内だけでも50タイトル以上が発売されます。
その中には、10月13日、PS VRと同時に発売される『ファイナルファンタジーXV』、『バットマン:アーカム VR』『初音ミクVRフューチャーライブ』も含めて、10本以上、あります。11月以降も、『スターウォーズバトルフロント』、『グランツーリスモSPORT』『BIOHAZARD 7 resident evil』等が続々と発売されます。
消化不良になるくらい、退屈するヒマはなさそうです。

お楽しみはゲームソフトだけ?

進化はゲームソフトだけか、というと、そうでもなさそうです。

9月8日、ソニーは「PlayStation4 ジェットPro (以下、PS4 Pro)」を11月10日から発売すると発表しました。(図6)

図6- PS4 ジェットPro構成品
出典:PlayStation4ジェット Pro製品ページ

PS4 Proが、PS4と違うところは何かというと、4Kクオィリティの画像 (3840×2160画素)を、ハイダイナミックレンジ(HDR)映像技術にて表示するということです。
4K対応のテレビ受像機も普及してきましたし、PS4としてもそれに対応していこうということでしょう。「TV受像機が4KになったからPS4 Proを買う」のか、「PS4 Proを最大限に使うために、4K TVを奮発して買う」のか・・・・
しかし、PSVRのディスプレイはフルハイビジョン (1920×1080画素)ですから、PS4を変えても、PSVRとの相乗効果はなさそうです。
考えどころですね。

同時に、ソニーはPS4の安価版も出してきました。(図7)

図7- PS4 ジェット構成品
出典:PlayStation4ジェット 製品ページ

これまでのPS4が1TB HDD版が47,500円で、500GB版が39,800円であったのに対して、今回は、1TB HDD版が34,980円で、500GB版が29,980円としましたから、1万円以上、お得になっています。
2016年9月末まで限定で、PS3を下取りに出してPS4を買うと、6000円文のお買い物券がプレゼントされます。 ソニーとしては、PRVRと互換性がないPS3を持っている人達の買い替えを、なんとかして促したいというところでしょう。
PS3の所有者としては、PS3用ゲームやコントローラ等の周辺機器をどうする?、という問題もありますし、考えどころですね。

あと、今回の東京ゲームショーでも感じられたのですが、仮想現実の中で使うコントローラは、あるいは、ゲームをするスペースは、今のままでいいのでしょうか。
こちらも、これから激しく進化していきそうです。

終わりに

PSVRを買ったらお財布も一休み、と思ったら、まだまだ、お金が必要になりそうです。
しっかりと仕事をして、PSを買うためのお金をつくることにしましょう。


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