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CAREER LAB新卒必見!メーカーエンジニア面接ならではの定番質問6選

新卒必見!
メーカーエンジニア面接ならではの定番質問6選
DATE2015/06/22
メーカーのエンジニア採用面接は、他の職種とは少し違います。
ポイントとなるのは、具体性。事前に回答を用意しやすく、十分なアピールを行うことは、誰にでも可能なのです。

今回は、エンジニア向けの定番質問をご紹介します。なぜその質問をされるのか、どのような回答を心がければ好印象になるのか。一緒に考えていきましょう。
新卒必見! メーカーエンジニア面接ならではの定番質問6選

エンジニア面接の定番質問1
「技術のレベルを教えてください」

エンジニアの仕事は、実際に手を動かして手で触れられるモノを作ることです。面接時、他の職種と大きく異なるのは、技術のレベルを細かく確認されるところにあります。

「◯◯の理論を専攻し卒業論文では実際に△△の製作および□□実験を行いました」
「独学ではありますが◯◯に5年間没頭した経験があります。その間、◯◯を△△させることに成功しており~」

といったように具体的な経験年数や成功事例を上げながら、就職先でも応用可能な技術を身につけている事実を客観的に説明することが大切です。  

エンジニア面接の定番質問2
「入社後に関わりたいプロダクトを教えてください」

エンジニアの場合は、多数のプロダクトに関わるというよりも、特定のプロダクトに一定期間は集中するという働き方が一般的。「何を作りたいか」という意思確認は志望動機にも密接に関わる重要な質問です。

なぜそのプロダクトに興味を持つようになったのか。そのプロダクトに関わるため今までどのような努力をしてきたか。そしてそのプロダクトをどのように発展させたいか。3つのポイントを押さえてアピールしましょう。

「好きだから」と憧れを語って終わってしまうと、単なるミーハーと思われてしまいます。

エンジニア面接の定番質問3
「なぜ競合他社ではなく当社を志望されたのですか」

ベンチャー企業の独創的な新製品など一部の例外を除き、メーカーのプロダクトにはほぼ確実に競合他社のライバル製品が存在します。ただ単に「◯◯を作りたい」のであれば、他のメーカーに就職をしても希望は実現するわけです。

面接官が知りたいのは、他の競合他社と何が違うと感じているのか、というところ。

会社の成長ビジョン、開発ロードマップ、独自技術の発想秘話、尊敬するエンジニアが在籍しているなど、他社にはない個性を発見して、情熱的にアピールしましょう。

エンジニア面接の定番質問4
「新しい技術を学ぶことに抵抗はありますか」

技術革新のサイクルが早まっているエンジニアの世界では、昨日のトレンドが明日には陳腐化するというような急激な変化もありえます。そんな時代だからこそ、エンジニアは手持ちのスキルセットに固執しすぎず、どんどん新しい技術や考え方を吸収し成長を繰り返す前向きな努力を求められます。

ただし、この質問に対する回答に「いえ、頑張ります」と根拠のない意気込みだけを語るのはNG。

「以前は◯◯という技術を学んでいましたが、近年のトレンドを見る限り△△という技術の重要性を痛感して、以来、△△および□□の方へスキルアップの方向性をシフトさせています」

といったように、自身がすでに、新しい学びに取り組んでいるという具体例を語れるとグッドです。

エンジニア面接の定番質問5
「プライベートの活動について教えてください」

近年は『ハッカソン』や『メイカーズ』という言葉に象徴されるように、組織を離れた個人としてのものづくり活動が新たなイノベーションの種として注目されるようになりました。

趣味や休日の過ごし方に関する質問も同様ですが、この質問に込められた意図とは、身も心も自由なプライベートの時間に、いかにエンジニアとして発想力を伸ばす訓練をしているかというもの。単に「ゴロゴロしています」とか「ゲームが好きです」で終わらず、そうした日常の過ごし方の中からもどんな発想を得て、それをエンジニア人生に活かそうと考えているのかまでを踏み込んで回答できるように準備しておきましょう。

エンジニア面接の定番質問6
「10年後のキャリアビジョンを教えてください」

繰り返しになりますがエンジニアの世界は今、大きく変化の時代を迎えています。オフショア(海外などへの外注)の動きも進んでいますし、最先端技術のトレンドはかつての花型であったAV家電やスマートフォンから、IoT(Internet of Things = インターネットに接続されたプロダクト)へ移り変わりつつあります。

そうした変化の時代の中では、ものづくりの最先端に立つエンジニアの仕事も大きく変わることは、想像に難くありません。

キャリアビジョンは単に「上流を担当したい」「リーダーとしてチームを率いたい」といった組織の中のポジションどりに限定して終わるのでは、アピールになりにくいでしょう。将来、人々の生活がどう変化して、その生活を支える技術にどのようにして関わりたいのか。より広く、大きな視野で、社会にもっとも貢献できる自分像の理想まで、イメージできるようにしておきましょう。

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