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CAREER LABエンジニア就活で必ず押さえておくべき応募書類の書き方、3大ポイントはこれだ

エンジニア就活で必ず押さえておくべき
応募書類の書き方、3大ポイントはこれだ
DATE2015/08/28
学生の就職活動は普通、現時点での能力知識よりも将来性を重視した「ポテンシャル採用」であると言われます。多くの就活本では、このことを前提としたノウハウを書いていますよね。しかし、エンジニア就活でのアピールポイントは、「ポテンシャル採用」の場合と、ちょっと違ってくるのです。

今回は、エンジニアとして就職するための活動を送っている方々が、応募書類を書く際に気をつけてほしい3つのポイントをご紹介します。
エンジニア就活で必ず押さえておくべき応募書類の書き方、3大ポイントはこれだ

エンジニア応募書類の基本1:
卒業論文・卒業制作の内容は具体的かつ詳細に!

エンジニア採用の求人は一般的な総合職のものと比較して、応募者が現時点で身につけている技術のレベルやマッチングを重視する傾向が強いのが特徴です。

近年は海外企業などを中心に、実技試験を取り入れる動きも広がりつつあり、応募書類を書く際は、「学生時代に授業や独学で得た技術・知識」についての記述が一番の武器となる、ということを認識しておく必要があります。特に、多くの時間を費やした卒業論文や卒業制作は人事の担当者も注目するポイントですが、やってしまいがちな失敗は、研究のタイトルだけ書いてあって具体的な内容がわからないというもの。

使用した技術、身につけた技術、達成した成果、グループワークであれば担当した役割については、必ず詳細に記入しましょう。その上で、なぜその研究を選択したのか。そして、その研究を選択した人材がなぜその求人に応募を決めたのか。応募動機・志望理由にまで繋げて書くことができれば、大きなアピールになります。

もちろん、エンジニア採用とはいっても、新卒の学生に対して、即戦力としての過剰な期待をされるわけではありません。しかし、人事担当者は現時点で身につけている技術や研究に対する姿勢から、入社後の成長を想像して、合否を決めているのです。

エンジニア応募書類の基本2:
志望動機は各求人企業に感じる最大の魅力を発見して書く!

エンジニア採用を目指す就活生に多く見られる失敗は、志望動機が弱いこと。 たとえば、自動車メーカーへの応募書類に「昔から自動車に関わる仕事に憧れていた」と書いても、人事は「競合他社への応募書類と同じことを書いているんだろうな」と見抜いてしまいます。

重要なのは、絶対に他社への応募書類に使いまわせない応募動機を書くこと。どうすれば、そんなことができるのでしょうか。
それは、徹底的に応募先の企業のことを調べて、本当に好きなところ、魅力に感じるところを探してみることです。最初はまったく知らなかった企業でも、業界では2番手3番手以降のメーカーにも、本気で調べれば本当に魅力に思えるところは、たくさん見つかるはずです。具体的に、志望動機に繋がりやすく、かつ他社に使い回しができない魅力には、以下のようなものが考えられるでしょう。
  • 会社の理念に共感できる。
  • 社長や社員の中に尊敬できる人、目標としている人がいる。
  • ナンバーワンの実績がある。
  • オンリーワンの技術がある。
  • 技術革新や組織改革に先進的な取り組みをしている。
  • エンジニアの働きやすさの実現、キャリア形成のサポートに意欲的である。
どの魅力を選ぶかによって、自身が仕事に求める条件も、明確になるはずです。幸いなことに、近年はインターネットが発達しており、情報の量に困ることはありません。

しかし注意したいのは、悪質な情報に惑わされないこと。残念ながらインターネット上にはデマや悪意のある中傷も拡散されています。当然のことですが、志望動機の根拠には、企業HPや有名メディアのインタビュー記事など信頼性の高い情報を選択するべきです。

エンジニア応募書類の基本3:
基本的なルールを守り、悪目立ちしない!

書類選考とは、悪い意味で目立ってしまった人を足切りする、という目的で実施されているものと心得ましょう。特に、エンジニア採用で優先されるのは、前述の通り、技術のマッチングです。

余計な悪目立ちをして、せっかくのアピールポイントを失うくらいに減点されてしまうのはもったいない限りです。では足切りの対象となってしまう可能性がある、悪目立ちする応募書類とはどんなものでしょうか。以下にチェックポイントをまとめました。
  • 書面や封筒が汚れていたり折れ曲がったりしている。
  • 本人写真がだらしない格好だったり奇抜な髪型で写されている。
  • 字が汚くて読みづらい。
  • 誤字脱字がある。
  • 二重線や修正ペンでの訂正が多い。
  • 色ペンや顔文字を使用するなどビジネス書面にはありえない装飾がしてある。
  • 書面に空白が目立つ。
  • 記入欄を飛び出すほど文字量が多すぎる。
  • 募集内容と関係のない趣味や資格の記入が非常に多い。
  • 経歴や技術に虚偽の記載がある。
    (エンジニア面接では技術レベルの確認のために質疑応答があるので確実にバレます。)
いかがでしょうか?
当たり前のことかと思われがちですが、いざ夢中になって書いていると見落としがちになるので(特に誤字脱字等)記入後の最終チェックにこのリストを活用して万全の状態で提出できるようにしましょう。

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