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CAREER LABエンジニアが目標とするべき資格はこの3つ

エンジニアが目標とするべき資格はこの3つ
DATE2014.10.06
30代以降のエンジニアが転職する際には、実務経験とともにいくつかの関連資格があって当然とされることも多くなります。
実務を経験しながら取得を目指す資格や、新たな仕事へのチャレンジのために持っておいたほうがよい資格など、実務以外での目標として参考にしてみてはいかがでしょうか?
今回は、エンジニアの代表例である「電気」「機械」分野の代表的資格3つをとりあげ、それぞれに求められる資格を見ていきましょう。
エンジニアが目標とするべき資格はこの3つ
電気を扱うなら、「第一種電気工事士」
この資格は、電力会社から配電される電気を扱うための基本的な資格です。ただし、メーカーなどで回路設計を行う場合は、特殊な資格は必要ありません。
第一種と第二種がありますが、合格率は高く、二種なら40%程度、一種でも30%程度です。
一種は中小の工業やビルや高圧受電の商店などの大規模なスケールのものを扱えます。第二種は一般家屋や小規模商店しか扱えないため、この点が大きく違ってきます。
ただし、ネオン設備などに関しては別の資格である「特殊電気工事資格者」などが必要になります。
生涯役に立つという「電気主任技術者」
電験として知られる電気主任技術者は、国家試験のひとつで、1種から3種まで3種類の資格があります。ボルト数に関わらず全ての電気工作物を工事、監督できる1種が最も難しく、2種、3種となるにつれて、しだいに難易度が下がっていきます。
とはいえ3種であっても、合格率は5%前後の厳しい試験です。まずは3種から始めて、徐々にステップアップするという方法もよいでしょう。
電気主任技術者を取得しておけば、電気がある以上は職に困らないとも言われています。定年後も電験をいかし働く人が多く、とっておいて損はない資格です。
技能士になるための資格、「機械・プラント製図技能検定」
これは、図面を書くことを生業とするエンジニアに求められる資格であり、国家資格です。
合格率はどの級でも30%程度ですが、国家資格のなかではとりやすい方ですので、目標にはしやすいのではないでしょうか。
主に、製図の実力を問われるものであり、学科試験とともに実技試験を受ける必要があります。実技試験では、手書き作業、プラント配管製図作業、CAD作業が加わります。「この機械を組み立てるにはどういう図面を書けばいいのか」などを試されます。
1級を受けるためには、実務経験が必要不可欠です。学科の試験科目は、製図一般から材料力学、一般溶接などの学科6科目からなります。これに、上記で挙げた実技試験が加わります。
合格すると、「技能士」を名乗ることができるため、ビジネス上の説得力が非常に増します。一級をとっておけば、製図関係の転職は容易になるでしょう。
資格によっては実務経験が必要! キャリアパスが決まっていれば早めに動こう!
ものづくり系エンジニアの代表的資格を3つ挙げました。資格は、すぐに受験できるものと実務経験が求められるものがあります。進みたいキャリアパスが決まっているのであれば、目標に向けて早いうちから関連資格をとっておくことをおすすめします。

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